佐野研二郎氏のパクリは常習なのか? [ニュース]
東京五輪組織委員会は本日1日、
デザイナーの佐野研二郎氏が制作したエンブレムの使用を中止する方針を決めたそうです。
2020年のオリンピックの開催地が日本に決まったはいいものの、
国立競技場の問題が出たり、
年々、夏の酷暑がひどくなる日本で、
8月に開催して暑さは大丈夫なのか?という声が出始めたり、
デザイナーの佐野研二郎氏のエンブレムのパクリ疑惑が出たり・・・と
本当に大丈夫なん?と、若干の不安は否めない状況ですが、
冒頭でも書いたとおり、エンブレムについては使用を中止する事が決定したそうです。
今日行われる予定の会見には、佐野研二郎氏は欠席するそうです。
【本当にエンブレムはパクったのか!?】
そもそもエンブレムはパクったものなのでしょうか?
これは本当のところは、本人のみぞ知るところでしょうね。
これがたとえば、何かの事件であれば、
容疑をかけられた人が、やっていないと言い張れば、
それを警察が証拠などを集め、検察が起訴し、
裁判において、すべてを吟味し、やったかやっていないかの判断を下すわけですが、
これはそういった類の事件ではないですし、
仮にパクッていたとしても、事の善し悪しは別として、それで何か罰せられるという類のものでもない。
ただ、パクったのかパクッていないのか?を世間でアンケートを取れば、
おそらく疑惑の眼差しで見る人の方が多いような気がします。
というのも、東京オリンピックのエンブレムにパクリ疑惑が出た当初は、
個人的には「う~ん、似てる事は似てるけど・・・」という程度でした。
というのも、以前どこかで聞いたお話で、
今のこの世には、まったく新しい発明というのは存在しないという話を聞いた事があったからです。
どういう事かというと、
現在も、世界各国、色々な所で発明品っていうのは誕生している。
ただ、それらのほとんどは、すでに以前誰かが発明したなにかと、なにかを足して新たな新しい発明品が誕生している・・・と。
なので、例えばタイムマシーンとか、瞬間移動装置とか、
そんなとんでもない大発明なら、今までにまったくない斬新な考え方や方法じゃないと発明できないかもしれませんが、大概の発明が今ある物や方法を掛け合わせてできるものがほとんど、だと。
言い換えれば、長い歴史の中で多くの人の努力や才能で、
今までにかなりのモノや発想や仕組みが生み出されてきた・・・というわけですね。
で、発明とは若干違うかもしれませんが、
デザインというものが、長年の努力から生み出されるものなのか、才能から湧き出てくるものなのか
デザイナーではないので詳しい事はわかりませんが、
今まで多くのデザイナーが色々なものをデザインしてきたという事は、
自然と被ってしまうデザインが出てきてもしょうがないのかな?と思う部分も個人的にありました。
その自然と被ってしまう確率は、今後さらに多くのデザインが誕生して、さらに高くなっていくでしょう。
ただ、管理人も当初はその程度に思っていたものの、
その後、サントリーの懸賞の件でパクリ疑惑が浮上し、
当初は佐野研二郎氏自身が否定していたものの、その後、自社スタッフがトレースしたと認め謝罪。
そして更には、その後、あれも似ているこのデザインも似ている・・・と出るわ出るわ・・・。
これらの経緯からいって世間でアンケートを取れば、
そんなにあれもこれも似る・・・なんて事があるのだろうか?
と、どうしてもパクったという疑惑の方が大きくなってしまってもしょうがない事かもしれません。
ただ、先にも書いたとおり、真相は本人のみが知る・・・ですが、
デザイナーであれ、たとえば画家であれ、小説家であれ、作曲家であれ、
そういったモノづくり、創作活動をされている方は、
他人の作品を見たり聞いたりして、それにインスパイアされたり参考にして
より良い素晴らしいものを創り上げるような話も聞きます。
そういった行為は、あくまでも個人的な見解ではありますが、パクリではない完全なオリジナルだと思うんですね。
なので、まったく同じものを嘘をついて、
自分が作ったものだ!俺のオリジナルだ!と言い張るのはよくないと思いますが、
真相はどうあれ、佐野研二郎氏も今まで努力して、今の地位と名声があると思うので、
今後も、素晴らしい他の方の作品に触れ、それに触発されて
より良いものを沢山作っていっていただきたいと個人的には思っています。
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デザイナーの佐野研二郎氏が制作したエンブレムの使用を中止する方針を決めたそうです。
2020年のオリンピックの開催地が日本に決まったはいいものの、
国立競技場の問題が出たり、
年々、夏の酷暑がひどくなる日本で、
8月に開催して暑さは大丈夫なのか?という声が出始めたり、
デザイナーの佐野研二郎氏のエンブレムのパクリ疑惑が出たり・・・と
本当に大丈夫なん?と、若干の不安は否めない状況ですが、
冒頭でも書いたとおり、エンブレムについては使用を中止する事が決定したそうです。
今日行われる予定の会見には、佐野研二郎氏は欠席するそうです。
【本当にエンブレムはパクったのか!?】
そもそもエンブレムはパクったものなのでしょうか?
これは本当のところは、本人のみぞ知るところでしょうね。
これがたとえば、何かの事件であれば、
容疑をかけられた人が、やっていないと言い張れば、
それを警察が証拠などを集め、検察が起訴し、
裁判において、すべてを吟味し、やったかやっていないかの判断を下すわけですが、
これはそういった類の事件ではないですし、
仮にパクッていたとしても、事の善し悪しは別として、それで何か罰せられるという類のものでもない。
ただ、パクったのかパクッていないのか?を世間でアンケートを取れば、
おそらく疑惑の眼差しで見る人の方が多いような気がします。
というのも、東京オリンピックのエンブレムにパクリ疑惑が出た当初は、
個人的には「う~ん、似てる事は似てるけど・・・」という程度でした。
というのも、以前どこかで聞いたお話で、
今のこの世には、まったく新しい発明というのは存在しないという話を聞いた事があったからです。
どういう事かというと、
現在も、世界各国、色々な所で発明品っていうのは誕生している。
ただ、それらのほとんどは、すでに以前誰かが発明したなにかと、なにかを足して新たな新しい発明品が誕生している・・・と。
なので、例えばタイムマシーンとか、瞬間移動装置とか、
そんなとんでもない大発明なら、今までにまったくない斬新な考え方や方法じゃないと発明できないかもしれませんが、大概の発明が今ある物や方法を掛け合わせてできるものがほとんど、だと。
言い換えれば、長い歴史の中で多くの人の努力や才能で、
今までにかなりのモノや発想や仕組みが生み出されてきた・・・というわけですね。
で、発明とは若干違うかもしれませんが、
デザインというものが、長年の努力から生み出されるものなのか、才能から湧き出てくるものなのか
デザイナーではないので詳しい事はわかりませんが、
今まで多くのデザイナーが色々なものをデザインしてきたという事は、
自然と被ってしまうデザインが出てきてもしょうがないのかな?と思う部分も個人的にありました。
その自然と被ってしまう確率は、今後さらに多くのデザインが誕生して、さらに高くなっていくでしょう。
ただ、管理人も当初はその程度に思っていたものの、
その後、サントリーの懸賞の件でパクリ疑惑が浮上し、
当初は佐野研二郎氏自身が否定していたものの、その後、自社スタッフがトレースしたと認め謝罪。
そして更には、その後、あれも似ているこのデザインも似ている・・・と出るわ出るわ・・・。
これらの経緯からいって世間でアンケートを取れば、
そんなにあれもこれも似る・・・なんて事があるのだろうか?
と、どうしてもパクったという疑惑の方が大きくなってしまってもしょうがない事かもしれません。
ただ、先にも書いたとおり、真相は本人のみが知る・・・ですが、
デザイナーであれ、たとえば画家であれ、小説家であれ、作曲家であれ、
そういったモノづくり、創作活動をされている方は、
他人の作品を見たり聞いたりして、それにインスパイアされたり参考にして
より良い素晴らしいものを創り上げるような話も聞きます。
そういった行為は、あくまでも個人的な見解ではありますが、パクリではない完全なオリジナルだと思うんですね。
なので、まったく同じものを嘘をついて、
自分が作ったものだ!俺のオリジナルだ!と言い張るのはよくないと思いますが、
真相はどうあれ、佐野研二郎氏も今まで努力して、今の地位と名声があると思うので、
今後も、素晴らしい他の方の作品に触れ、それに触発されて
より良いものを沢山作っていっていただきたいと個人的には思っています。
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